人々が敬意と尊敬をもって互いに接し合う世界は、効果的な教育によって達成されます。 多くの人権擁護団体は、虐待による犠牲者のための研究と支援運動に焦点を当てています。 ユース・フォー・ヒューマンライツ インターナショナルは、教育資料や教育活動によってこれらの問題に取り組むことで、そうした活動を補っています。
ユース・フォー・ヒューマンライツのiPadオンライン教育アプリケーションは、小学校、中学校、および高校の生徒たちのために考案されました。 これは、ひとつの独立したコースとしても、あるいは他のカリキュラムの補助教材としても使用できます。 その狙いは、生徒を人権問題に触れさせること、また人権の原則を実際に使って、行動に移す機会を与えることです。
これらの資料は教師を対象にしたものですが、同様にさまざまな青少年グループの指導者、さらに個人指導者、親にも役立つものです。
このアプリケーションによって、完全版「教育者のためのガイド」、ドキュメンタリー・フィルム「人権の物語」、30の人権を映像によって描写した公共サービス広告(30の賞を受賞)、ミュージックビデオ「UNITED」、そして2冊のブックレット「人権とは何でしょう?」と「人権の物語」を利用できます。
さまざまな状況で証明されたように、青少年に取り組む人なら誰でも、人権に対する意識を高めるためにこれらの資料を使うことができます。 アプリケーションをダウンロードして、今すぐ始めましょう!
以下に、ユース・フォー・ヒューマンライツによる教育プログラムや資料、教育パッケージを推薦する政府高官や教育者の言葉をいくつか紹介します。
「このキットは本当に助けになります。 ユース・フォー・ヒューマンライツを知る前は、権利と特権の違いがわかりませんでした。 ガイドは、簡単で、わかりやすく、自分の人権が明確になります。読み終えた後、それ以上の疑問や質問を持つことがなくなりました。 国連の長く、冗長な文書が、短い30のメッセージにうまくまとめられていますね。 原文資料は、私にとって近寄り難いものでした。最後まで全文を読み通せる若者はあまりいないでしょう。 若者にも簡単に理解できるものにしてくれたことに対して、ユース・フォー・ヒューマンライツのすべての方に心から感謝します。」
—E.B. アメリカ、ミズーリ州セントルイス 学生
「世界人権宣言の30条項すべてを描いたビデオや付属の人権教育資料などの素晴らしい学習手段により、さらに、青少年にリーダーシップをその地域内で果たすように考案されたやりがいのある学生プロジェクトにより、ユース・フォー・ヒューマンライツ インターナショナルとそのリベリア支部は、リベリアの人権教育において重要な発言者とされています。」 —リベリア共和国 議員
「第8区は、若者たちが人権の擁護者となるように教育し、知識を身に付けさせるという、ユース・フォー・ヒューマンライツ インターナショナルが開始した取り組みに対して賞賛を送ります。 皆さんは『人権とは何でしょう?』のブックレットをさまざまな言語で配布すること、壁画制作、青少年サミット、国際ツアー、作文・絵画コンテストで人権のメッセージを伝えています。そうした皆さんの創造性は紛れもなく賞賛に値します。 こうした活動は、ユース・フォー・ヒューマンライツ インターナショナルと協力している多くのボランティアたちの献身を示すものです。」 —B.C.P. アメリカ、ロサンゼルス 市議会議員
「提供していただいた、世界人権宣言の30の人権を描く人権公共サービス広告ビデオとその関連文書に目を通しました。 これらの資料の価値とコミュニケーションの質に大変感銘を受けました。」
「わが国の人権教育プログラムの一部として公式に採用することを喜んで提案させていただきます。」 —J.R-H. 東ティモール民主共和国 議員